松南SSH

 
                       

                                                                                      

最新の松南SSH日記

FESTAT2023(全国統計探究発表会)にDSⅡ(普通科2年)の代表班が参加しました

2023年8月19日 22時47分

8月19日(土)にバーチャル空間oVice上で開催されたFESTAT2023(全国統計探究発表会)(香川県立観音寺第一高等学校主催)にDSⅡ(普通科2年)の水産災害班・3名が参加しました。今回は、研究初期部門への参加となりました。
午前中には立正大学データサイエンス学部の渡辺美智子教授による以下の記念講演が行われました。本校生徒は、質疑応答でも、疑問に思ったことを直接講師の先生に質問するなど、意欲的に参加していました。
【演題】AI社会の幕開けと統計・データサイエンス活用力の意義~いま、日本の大学で進められている教育改革を踏まえて~
午後から以下のテーマで研究発表と質疑応答(合わせて15分間)を2回行い、研究初期とは思えないほど堂々と発表することができました。専門家からいただいたアドバイスをもとに、さらに研究を発展させられるように頑張ります。
【テーマ】東日本大震災から考える南海トラフ巨大地震に対する愛媛県の水産業への対策

FESTAT2023_1 FESTAT2023_2 FESTAT2023_3

松山南高SSH事業について

 高等学校等において、先進的な理数教育を実施するとともに、高大接続の在り方について大学との共同研究や、国際性を育むための取組や、創造性、独創性を高める指導方法、教材の開発等の取組を実施するため、文部科学省は「スーパーサイエンスハイスクール(SSH」を指定しています。本校は、SSH事業がスタートした平成14年度から、6期22年連続して指定を受け、研究実践に取り組んでいます。5期にわたる指定が必要な先導Ⅱ期には、全国で2校が指定(SSH校は218校)を受けています。研究開発課題をSociety5.0の実現に向けた未来創造型科学技術人材の育成-STEAM教育とデータサイエンスの推進-」とし、リーディング校として取り組んでまいります
 日々の活動の様子(松南SSH日記)はこちら になります。生徒は一人一台端末等の活用で、研究活動を推進しています。なお、松南SSH英語版ホームページは、日本語ページの英訳ではなく、参加した生徒が考えたことや思ったことを掲載することとし、生徒が更新(記事を作成した生徒名を末尾に記載)しています。