松南SSH

 
                       

                                                                                      

最新の松南SSH日記

台湾Presentation Meeting(理数科3年)3日目

2018年5月23日 07時47分

 研修第3日目の報告です。本日は桃園市立武陵高級中学を訪問し、交流を行いました。武陵高級中学は明日、校内での課題研究発表会を控えており、そのうちの3チームが、また、本校からは全3チームが研究発表をしました。武陵高級中学の生徒さんが台湾語の中に英語を交えながら、また、生徒さんが日本語に通訳をしながら、私たちが少しでも理解できるように工夫してくださったことが印象的でした。また、発表後には限られた時間で多くの生徒どうしで交流を行いました。武陵高級中学の先生方および生徒さんの心温まる対応に大変感謝しています。また、学校訪問の前後に台湾現地でしか体験できない文化的学習として、お茶体験等を行いました。お茶体験ではお茶の作法を学び、代表生徒が実際にお茶を入れる体験をしました。明日はいよいよ最終日です。最後まで気を抜かないよう、しっかり頑張ります。
武陵高級中学での交流
武陵高級中学生との記念写真
お茶体験の様子

松山南高SSH事業について

 高等学校等において、先進的な理数教育を実施するとともに、高大接続の在り方について大学との共同研究や、国際性を育むための取組や、創造性、独創性を高める指導方法、教材の開発等の取組を実施するため、文部科学省は「スーパーサイエンスハイスクール(SSH」を指定しています。本校は、SSH事業がスタートした平成14年度から、6期22年連続して指定を受け、研究実践に取り組んでいます。5期にわたる指定が必要な先導Ⅱ期には、全国で2校が指定(SSH校は218校)を受けています。研究開発課題をSociety5.0の実現に向けた未来創造型科学技術人材の育成-STEAM教育とデータサイエンスの推進-」とし、リーディング校として取り組んでまいります
 日々の活動の様子(松南SSH日記)はこちら になります。生徒は一人一台端末等の活用で、研究活動を推進しています。なお、松南SSH英語版ホームページは、日本語ページの英訳ではなく、参加した生徒が考えたことや思ったことを掲載することとし、生徒が更新(記事を作成した生徒名を末尾に記載)しています。