松南SSH

 
                       

                                                                                      

最新の松南SSH日記

アジア太平洋科学才能フォーラム(理数科2年) 第2日目

2018年7月13日 09時45分
海外科学交流

2018年7月11日(水)・12日(木)
 台北、国立台湾師範大学で開催される台湾科学才能フォーラムに参加している理数科2年生2名の現状報告です。
 11日、関西国際空港で長時間の待ち時間ののち、台北行きの飛行機への搭乗です。ところが、現地空港の混乱のためダイヤが乱れ、搭乗時間が1時間遅れるというハプニングに見舞われました。結局、離陸したのが23:20(日本時間)で、桃園国際空港到着が1:30(現地時刻)。入国審査後ホテルに移動し、ホテル到着がなんと2:45。結局、3時過ぎに就寝という超ハードな1日となりました。
 12日、起床時間は6:00です。眠い目をこすりながらも全員元気に朝食をとり出発。大学に到着後、最初の行事はウォーミングアップ・アクティビティ。参加者全員でダンスを踊って、すでに大汗でした。その後、アイスブレーク、基調講演の後、午後からはハンズ・オン・プロジェクト(実習)のため、各グループに分かれて活動を行いました。実習の後は文化訪問。各グループで台北市内を探索し、無事ホテルに戻りました。
 2人ともグループ内に友達もでき、生き生きと活動しているそうです。現地は暑い日が続くようですが、明日も頑張ります!

 
     眠い目をこすりながら朝食               ウォーミングアップ・アクティビティ

 
    ハンズ・オン・プロジェクト作業中              文化訪問、國父紀念館にて

松山南高SSH事業について

 高等学校等において、先進的な理数教育を実施するとともに、高大接続の在り方について大学との共同研究や、国際性を育むための取組や、創造性、独創性を高める指導方法、教材の開発等の取組を実施するため、文部科学省は「スーパーサイエンスハイスクール(SSH」を指定しています。本校は、SSH事業がスタートした平成14年度から、6期22年連続して指定を受け、研究実践に取り組んでいます。5期にわたる指定が必要な先導Ⅱ期には、全国で2校が指定(SSH校は218校)を受けています。研究開発課題をSociety5.0の実現に向けた未来創造型科学技術人材の育成-STEAM教育とデータサイエンスの推進-」とし、リーディング校として取り組んでまいります
 日々の活動の様子(松南SSH日記)はこちら になります。生徒は一人一台端末等の活用で、研究活動を推進しています。なお、松南SSH英語版ホームページは、日本語ページの英訳ではなく、参加した生徒が考えたことや思ったことを掲載することとし、生徒が更新(記事を作成した生徒名を末尾に記載)しています。