松南SSH

 
                       

                                                                                      

最新の松南SSH日記

2019年度 統計データ分析コンペティション 表彰式(全国2位)

2019年11月19日 21時28分

 令和元年11 月18 日(月)、2019年度 統計データ分析コンペティション(総務省) 表彰式が、国立オリンピック記念青少年総合センターで行われ、全国2位の優秀賞を受賞した本校普通科3年生の渡邉 璃里香さんと吉田 美咲さんが参加しました。
 受賞した論文のテーマは、「南海トラフ地震に備えて~指定避難所に3人に1人が避難できず、災害時の医療体制は本当に十分か?~」で、南海トラフ地震に備えるために、通学している松山南高校から半径3km以内のエリアについて、GISを用い地図上に指定避難所や診療所をプロットすることにより、避難所の分布に空白地帯があり診療所に偏りがあることを指摘し、さらに、幼稚園等の新たな避難所、災害時の医療体制の充実などを提案しました。
 
 
 




松山南高SSH事業について

 高等学校等において、先進的な理数教育を実施するとともに、高大接続の在り方について大学との共同研究や、国際性を育むための取組や、創造性、独創性を高める指導方法、教材の開発等の取組を実施するため、文部科学省は「スーパーサイエンスハイスクール(SSH」を指定しています。本校は、SSH事業がスタートした平成14年度から、6期22年連続して指定を受け、研究実践に取り組んでいます。5期にわたる指定が必要な先導Ⅱ期には、全国で2校が指定(SSH校は218校)を受けています。研究開発課題をSociety5.0の実現に向けた未来創造型科学技術人材の育成-STEAM教育とデータサイエンスの推進-」とし、リーディング校として取り組んでまいります
 日々の活動の様子(松南SSH日記)はこちら になります。生徒は一人一台端末等の活用で、研究活動を推進しています。なお、松南SSH英語版ホームページは、日本語ページの英訳ではなく、参加した生徒が考えたことや思ったことを掲載することとし、生徒が更新(記事を作成した生徒名を末尾に記載)しています。