松南SSH

 
                       

                                                                                      

最新の松南SSH日記

理数系教員育成支援プログラムを実施しました

2019年10月17日 15時33分
高大連携事業

 高大連携の事業の一環として、令和元年10月16日(水)に理数系教員育成支援プログラムを実施しました。講師として愛媛大学理学部化学科の山根結実さんにお越しいただき、「酢酸の反応を通して触媒の働きに注目してみよう」というテーマのもと、指導していただきました。有機合成の実験を通してエネルギーの観点から触媒の働きを学びました。発展的な内容もありましたが、各生徒がタブレット等を使用して記録を残すなど、協力して課題に取り組んでいました。生徒・講師ともに大変有意義な時間を過ごすことができました。
      

松山南高SSH事業について

 高等学校等において、先進的な理数教育を実施するとともに、高大接続の在り方について大学との共同研究や、国際性を育むための取組や、創造性、独創性を高める指導方法、教材の開発等の取組を実施するため、文部科学省は「スーパーサイエンスハイスクール(SSH」を指定しています。本校は、SSH事業がスタートした平成14年度から、6期22年連続して指定を受け、研究実践に取り組んでいます。5期にわたる指定が必要な先導Ⅱ期には、全国で2校が指定(SSH校は218校)を受けています。研究開発課題をSociety5.0の実現に向けた未来創造型科学技術人材の育成-STEAM教育とデータサイエンスの推進-」とし、リーディング校として取り組んでまいります
 日々の活動の様子(松南SSH日記)はこちら になります。生徒は一人一台端末等の活用で、研究活動を推進しています。なお、松南SSH英語版ホームページは、日本語ページの英訳ではなく、参加した生徒が考えたことや思ったことを掲載することとし、生徒が更新(記事を作成した生徒名を末尾に記載)しています。