松南SSH

 
                       

                                                                                      

最新の松南SSH日記

令和2年度 えひめ高校生SDGsミーティング 第2回開催

2020年12月14日 15時06分
ニュース

 12月12日(土)に標記のミーティング第2回をオンラインで開催し、本校からは16名の生徒と3名の教職員が参加しました。日程の都合で今回は他校からは伊予農業高校の2名の生徒さんが参加されました。
  この企画は全3回で構成されており、今回は第2回として前回からの課題になっていた「SDGs一言多い張り紙」の発表を行い、その後プラスチックごみについて考える班と地産地消について考える班に分かれて意見交換をしました。生徒たちはテーマについてさまざまな視点を持ってよく考え、高校生が主体的に取り組むことができることについて真剣に意見を発表していました。今回の活動を踏まえて、第3回では各班で探究した内容を発表することになります。また、今回は「miro」というアプリ(シンキングツール)を使ってオンラインで情報共有しました(写真参照)。生徒たちは新しい学びのスタイルに柔軟に対応し、上手にアプリを使いこなしていました。

      

松山南高SSH事業について

 高等学校等において、先進的な理数教育を実施するとともに、高大接続の在り方について大学との共同研究や、国際性を育むための取組や、創造性、独創性を高める指導方法、教材の開発等の取組を実施するため、文部科学省は「スーパーサイエンスハイスクール(SSH」を指定しています。本校は、SSH事業がスタートした平成14年度から、6期22年連続して指定を受け、研究実践に取り組んでいます。5期にわたる指定が必要な先導Ⅱ期には、全国で2校が指定(SSH校は218校)を受けています。研究開発課題をSociety5.0の実現に向けた未来創造型科学技術人材の育成-STEAM教育とデータサイエンスの推進-」とし、リーディング校として取り組んでまいります
 日々の活動の様子(松南SSH日記)はこちら になります。生徒は一人一台端末等の活用で、研究活動を推進しています。なお、松南SSH英語版ホームページは、日本語ページの英訳ではなく、参加した生徒が考えたことや思ったことを掲載することとし、生徒が更新(記事を作成した生徒名を末尾に記載)しています。