松南SSH日記

第3回STEAM特講

2024年3月23日 19時34分

今年度3回目のSTEAM特講が開催され、東京工業大学リベラルアーツ研究教育院の永原先生と大阪工業大学の辰巳先生に「目に見えないちょっと先を予測してみよう」という題目でワークショップをしていただきました。参加生徒は、未知の「数学星」の「遺跡発掘調査員」になって、「部分的に出土しているが、地面に埋まっている未知の物体」をどのようにして測定し、調査するのかを班で考えました。どのように仮説を立てて計測したのか、また、その計測によって、数学的には何が言えることになるのかを話し合いました。活動中は常に1台端末で記録をし、最後レポートにまとめて発表しました。
 理論的に計測をし、それを根拠をもって発表することの大切さを学ぶことができました。
 永原先生、辰巳先生、お忙しい中本当にありがとうございました。
  l   全体の実習計画と具体的な内容【3月22日(金)】
  1300 1320 講義(20 分)
  1320 1405 作業(45 分)
  1405 1410 休憩( 5 分)
  1410 1455 作業(45分)
  1455 1500 休憩( 5 分)
  1500 1600 発表(60 分) (1チーム(2) 10分(発表8分))
  1600 1605 振り返り(5 分)
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