松南SSH日記

令和元年度SSH生徒研究発表会

2019年8月12日 13時39分

 8月7日(水)から8日(木)の2日間、兵庫県神戸市の神戸国際展示場で、令和元年度SSH生徒研究発表会が開催されました。
 発表会には国内から218校、海外から23校の参加があり、総勢約4,500人の生徒や教員等が参加し、本校からは理数科3年物理水滴班3名が参加しました。
 本年度は実験器具のミニチュア版を作成・展示し、実験操作のデモンストレーションを行ったり、手持ちのポスターを準備して少人数のグループに発表をしたりと、発表に工夫をして臨みました。その甲斐もあってか非常に多くの方々に発表を聞いていただくことができ、ほとんど休憩をとることができないほどでした。水滴班の生徒はこれまで多くの発表会を経験してきましたが、これほど長時間の発表は初めてで、7日の夕方には3名とも疲労困憊でしたが、同時に心地よい疲労感に満たされていたようでした。発表を聞いていただいた方々から多くの質問や助言をいただき、今後研究の成果をまとめていく上でのヒントをたくさんいただくことができました。
 

                          本校ブースの前にて                                                 発表の様子

 

                           審査委員との質疑応答                                               発表を終えて疲労困憊の図