松南SSH日記

「トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム高校生コース」 現地レポート③

2019年8月1日 09時31分

 第3週目は「Digital Animation & Motion Graphics」を選択しました。授業ではアニメーションの基礎からフォントなどの効果について学び、2人1組でショートムービーの制作も行いました。作成したものをお互いに見せ合い、意見やアドバイスなどを交換しました。みんな次々と意見を述べて、いい話し合いができました。

 ワークショップでは “Connecticut Science Center” を訪問しました。とてもリアルな人体模型が刺激的で、筋肉・血管・骨など詳しく観察することができました。課題プリントがあって、理科で習ったことがある用語でも英語がわからないものが多く、問題は理解できたものの、解答を書くのに困りました。Space areaでは地球以外の場所での食べ物の重さのサンプルやプラネタリウムを見ているような映像を見ることができる場所などがありました。

 ルームメイトはカリフォルニアに住んでいる中国人でした。折り紙を体験してもらったり、お互いの言語について話したりしました。彼女は日本語にとても興味があるらしく、ひらがな・カタカナを書く練習をしました。漢字は中国語と同じものもあれば違うものもあるので、お互いにその漢字が表す意味を教え合いました。学校の話でも盛り上がり、日本・アメリカ・中国それぞれの学校の違いについても学びました。

 アンバサダー活動という活動があり、友達に茶道を披露し日本の文化の体験をしてもらいました。お湯がなかなか見つからなかったので、ダイニングホールでお茶を点てました。とても好評だったのでよかったです。

 第4週は「UConn Pre-College Summer」最後の週です。「Pharmacy: Explore the Field」の授業を受ける予定です。