松南SSH日記

The 2019 Asia-Pacific Forum for Science Talented(環太平洋科学才能フォーラム)①

2019年7月8日 10時42分
海外科学交流

 令和元年7月6日~7月11日の期間、本校理数科2年生白石浩都君が、The 2019 Asia-Pacific Forum for Science Talented に参加するため、台湾に向けて出発しました。このフォーラムは、アジア16か国の中高校生代表が台湾に集まり、科学的内容に関するディスカッション・プロジェクト作成・プレゼンテーションや、フィールドワーク、文化訪問を通じて、国際社会で活躍するためのリーダーシップを育成することを目的としています。日本からは、本校、愛媛大学附属高校、沖縄県立球陽高校、向陽高校から合計6名の生徒が参加しています。
 7月6日(土)、愛媛チームのメンバーが松山空港を出発し、羽田空港を経由して台湾に向かいました。台北への到着は当初の予定より遅れましたが、無事に現地に到着し、沖縄チームと合流しました。7月7日(日)には開会セレモニーが行われ、各国がパフォーマンスを披露しました。日本チームは、全員が浴衣を着用し、日本の文化の紹介の後、AKB48の「恋するフォーチュンクッキー」に合わせてダンスをしました。途中から他国の生徒さんたちもステージに上がり大変盛り上がったとのことです。
 本校の白石浩都君のチーム(香港、カナダ、マレーシア、台湾、ベトナム、インドネシア、日本)は、ロボットを用いたHands-on-ProjectでDesign Awardを受賞しました。

  出発前、保護者の皆さんと一緒に

  大いに盛り上がったステージ