11月8日(木)高大連携事業(医学部)
2018年11月9日 11時57分 愛媛大学重信キャンパスにて、理数科2年生を対象として高大連携事業が行われました。
まず、臨床腫瘍学 薬師神 芳洋 教授から「癌、がん、がーんとならないように~日本人の2人に1人はがん患者~」というテーマで、がんの特性とがん治療に伴って生じる様々な問題について、抗腫瘍剤の歴史に触れながら御指導いただきました。続いて、薬理学 茂木 正樹 教授から「不老不死を目指して! ~医学部での研究紹介~」というテーマで、生活習慣病に関連する基礎研究の流れと実例や、妊婦の低栄養と子供への影響などについて御指導いただきました。両講義とも、生徒からの多くの質問に丁寧に答えていただきました。
講義後は、5つの部門に分かれてプロテオサイエンスセンターを見学させていただきました。
普段と異なる視点で医療問題と医学に触れたり、先端研究施設を見学したりして、生命科学に対する興味・関心を一層高めることができました。講義・見学でお世話いただいた先生方、ありがとうございました。
講義風景1(薬師神教授)
講義風景2(茂木准教授)
多くの質問者
施設見学(寄生病原体学部門)