松南SSH

 
                       

                                                                                      

最新の松南SSH日記

理数科1年生 学会発表デビュー

2019年3月11日 10時24分
研究発表

 3月9日(土)に愛媛大学教育学部で開催された第1回日本生物教育学会四国支部大会において、SS(課題研究)の生物班が以下の内容でポスター発表を行い、学会発表デビューを果たし、奨励賞を受賞しました。1年間の研究成果を発表するとともに、専門家の先生や全国レベルの児童・生徒から貴重なアドバイスをいただき、次年度に向けて改善点も見つかりました。3月14日(木)のSSH研究成果報告会での発表も頑張りたいと思います。
<ポスター発表>
昆虫班:四国におけるアサギマダラの飛翔ルートに及ぼす風の影響(白石浩都・花岡龍之介・中島 滉・山崎 豊)
    
植物生理班:音波が植物に与える影響(田村佳典)
  

松山南高SSH事業について

 高等学校等において、先進的な理数教育を実施するとともに、高大接続の在り方について大学との共同研究や、国際性を育むための取組や、創造性、独創性を高める指導方法、教材の開発等の取組を実施するため、文部科学省は「スーパーサイエンスハイスクール(SSH」を指定しています。本校は、SSH事業がスタートした平成14年度から、6期22年連続して指定を受け、研究実践に取り組んでいます。5期にわたる指定が必要な先導Ⅱ期には、全国で2校が指定(SSH校は218校)を受けています。研究開発課題をSociety5.0の実現に向けた未来創造型科学技術人材の育成-STEAM教育とデータサイエンスの推進-」とし、リーディング校として取り組んでまいります
 日々の活動の様子(松南SSH日記)はこちら になります。生徒は一人一台端末等の活用で、研究活動を推進しています。なお、松南SSH英語版ホームページは、日本語ページの英訳ではなく、参加した生徒が考えたことや思ったことを掲載することとし、生徒が更新(記事を作成した生徒名を末尾に記載)しています。