松南SSH

 
                       

                                                                                      

最新の松南SSH日記

英語プレゼン研究発表会

2020年2月3日 17時50分
研究発表

 1月30日木曜日、愛媛大学総合情報メディアセンター・メディアホールを会場に、英語プレゼン研究発表会が開催されました。1年生理数科生徒の中から選ばれた代表の3グループがこれまでの研究内容についてパワーポイントを用いて英語によるプレゼンテーションを行いました。7分間の発表と10分間質疑応答をした後、愛媛大学地球深部ダイナミクス研究センター特定研究員Ritterbex Sebastian氏、本校ALTのtehya先生にプレゼンテーションの内容や発表方法・技法についての具体的なアドバイスをいただきました。質疑応答も英語で行われ、悪戦苦闘しながらも、質問者・発表者ともに英語で対応をしていました。発表するスキル、聞き手のスキルをこの発表会で学ぶことができました。最後に生徒が「文章を読んだり、聞いたりすることはできるが、咄嗟に英語で対応できる力がないと痛感したので、英語で話す力を身に付けたい」と述べていたように、英語への意識の変容が多々見ることができ、有意義な発表会となりました。今後も「勇気」「大きな声」「笑顔」で様々な発表会に挑んでいきましょう。
        

松山南高SSH事業について

 高等学校等において、先進的な理数教育を実施するとともに、高大接続の在り方について大学との共同研究や、国際性を育むための取組や、創造性、独創性を高める指導方法、教材の開発等の取組を実施するため、文部科学省は「スーパーサイエンスハイスクール(SSH」を指定しています。本校は、SSH事業がスタートした平成14年度から、6期22年連続して指定を受け、研究実践に取り組んでいます。5期にわたる指定が必要な先導Ⅱ期には、全国で2校が指定(SSH校は218校)を受けています。研究開発課題をSociety5.0の実現に向けた未来創造型科学技術人材の育成-STEAM教育とデータサイエンスの推進-」とし、リーディング校として取り組んでまいります
 日々の活動の様子(松南SSH日記)はこちら になります。生徒は一人一台端末等の活用で、研究活動を推進しています。なお、松南SSH英語版ホームページは、日本語ページの英訳ではなく、参加した生徒が考えたことや思ったことを掲載することとし、生徒が更新(記事を作成した生徒名を末尾に記載)しています。