松南SSH

 
                       

                                                                                      

最新の松南SSH日記

STEAM講演会(高校生のための文化講演会)/坂本眞一さん(漫画家)

2023年6月16日 18時19分

高校生のための文化講演会(一ツ橋文芸教育振興会・愛媛新聞社主催)が開催され、漫画家の坂本眞一さんに「自分だけの漫画表現を求めて。」という演題で御講演いただきました。誠実なお人柄であり、情熱的で研究熱心。漫画を愛する人生を歩んで来られた中での成功や挫折について語っていただき、生徒たちの心にもその情熱が伝わりました。時間が足りなくなるほどの質疑応答が行われ、有意義な講演会になりました。
本校ではこの講演会をSTEAM教育の「A:Art」に位置付け、STEAM講演会として実施しました。学問分野としての分野横断的な講演内容であるとともに、研究者としての側面もお持ちの坂本先生から「漫画(研究)を愛するハート」や「失敗を恐れずにデータを取り続けることの大切さ」を学ぶことができました。
また、株式会社 集英社 様から文庫100冊と坂本先生の著書「イノサン」を寄贈していただきました。ありがとうございました。

  
  

松山南高SSH事業について

 高等学校等において、先進的な理数教育を実施するとともに、高大接続の在り方について大学との共同研究や、国際性を育むための取組や、創造性、独創性を高める指導方法、教材の開発等の取組を実施するため、文部科学省は「スーパーサイエンスハイスクール(SSH」を指定しています。本校は、SSH事業がスタートした平成14年度から、6期22年連続して指定を受け、研究実践に取り組んでいます。5期にわたる指定が必要な先導Ⅱ期には、全国で2校が指定(SSH校は218校)を受けています。研究開発課題をSociety5.0の実現に向けた未来創造型科学技術人材の育成-STEAM教育とデータサイエンスの推進-」とし、リーディング校として取り組んでまいります
 日々の活動の様子(松南SSH日記)はこちら になります。生徒は一人一台端末等の活用で、研究活動を推進しています。なお、松南SSH英語版ホームページは、日本語ページの英訳ではなく、参加した生徒が考えたことや思ったことを掲載することとし、生徒が更新(記事を作成した生徒名を末尾に記載)しています。