松南SSH

 
                       

                                                                                      

最新の松南SSH日記

2019年度愛媛大学GSCポスター撮影

2019年4月12日 18時21分
ニュース

 愛媛大学は、将来グローバルに活躍する次代の科学技術人材の育成のため、昨年度から、愛媛大学GSC(グローバルサイエンスキャンパス)を行っています。昨年度、定員40名のところに、本校生徒が応募し、選考で残った16名が9月から本プログラムを受講しました。さらに、そのうちの6名が最終ステージに進出し、さらに深い研究に取り組んでいます。
 本校理数科3年生の菅野さん、宮内さんはこのプログラムで最終ステージに残り、3月24日から3月30日まで愛媛大学から、ニュージーランドに派遣していただき、現地で、花粉化石に関する研究を行いました。そのこともあり、今年度の愛媛大学GSCの募集ポスターに2人が選ばれ、本日、愛媛大学でプロのカメラマンによる撮影がありました。その後、記事作成のインタビューも受けました。2人は3年生ですが、将来の研究者に向け、受験勉強もしながら、自らの課題研究を意欲的に取り組んでほしいと思います。
    

松山南高SSH事業について

 高等学校等において、先進的な理数教育を実施するとともに、高大接続の在り方について大学との共同研究や、国際性を育むための取組や、創造性、独創性を高める指導方法、教材の開発等の取組を実施するため、文部科学省は「スーパーサイエンスハイスクール(SSH」を指定しています。本校は、SSH事業がスタートした平成14年度から、6期22年連続して指定を受け、研究実践に取り組んでいます。5期にわたる指定が必要な先導Ⅱ期には、全国で2校が指定(SSH校は218校)を受けています。研究開発課題をSociety5.0の実現に向けた未来創造型科学技術人材の育成-STEAM教育とデータサイエンスの推進-」とし、リーディング校として取り組んでまいります
 日々の活動の様子(松南SSH日記)はこちら になります。生徒は一人一台端末等の活用で、研究活動を推進しています。なお、松南SSH英語版ホームページは、日本語ページの英訳ではなく、参加した生徒が考えたことや思ったことを掲載することとし、生徒が更新(記事を作成した生徒名を末尾に記載)しています。