松南SSH

 
                       

                                                                                      

最新の松南SSH日記

6月20日(木)2年生理数科SS

2019年6月21日 17時42分
課題研究

 本日の2年生理数科スーパーサイエンスでは,5・6時間目に愛媛大学大学院理工学研究科数理物質科学専攻 猪奥倫左 准教授をお招きして,数学に関する講座を開いていただきました。「しゃぼん玉はなぜ丸い?~実験と数学~」をテーマに実験と講義をしていただきました。「疑問に思うこと」→「問を立てる」→「観察・定式化する」→「解く」という,課題発見から解決までのストーリーを、講義を通して学ぶことができました。今後の課題研究活動にしっかりと生かしていきましょう。
 7限目は各班に分かれて,研究計画書仕上げをしたり、SS交流会に向けたポスター作りなどを行いました。
        

松山南高SSH事業について

 高等学校等において、先進的な理数教育を実施するとともに、高大接続の在り方について大学との共同研究や、国際性を育むための取組や、創造性、独創性を高める指導方法、教材の開発等の取組を実施するため、文部科学省は「スーパーサイエンスハイスクール(SSH」を指定しています。本校は、SSH事業がスタートした平成14年度から、6期22年連続して指定を受け、研究実践に取り組んでいます。5期にわたる指定が必要な先導Ⅱ期には、全国で2校が指定(SSH校は218校)を受けています。研究開発課題をSociety5.0の実現に向けた未来創造型科学技術人材の育成-STEAM教育とデータサイエンスの推進-」とし、リーディング校として取り組んでまいります
 日々の活動の様子(松南SSH日記)はこちら になります。生徒は一人一台端末等の活用で、研究活動を推進しています。なお、松南SSH英語版ホームページは、日本語ページの英訳ではなく、参加した生徒が考えたことや思ったことを掲載することとし、生徒が更新(記事を作成した生徒名を末尾に記載)しています。