松南SSH

 
                       

                                                                                      

最新の松南SSH日記

6月13日(木)SS活動状況

2019年6月14日 07時14分
課題研究

 本日も木曜恒例2年生の探究活動の時間「SS」が実施されました。SSの時間のはじめには、アメリカ研修についての説明がありました。本日は、今年度の研究計画書の提出締め切り間近ということで,研究計画を密に練る班、文献を調べてこれからの実験の方法を考えている班、調査項目を決める班、実験を着々と進めていく班など様々でした。
写真は、ガウス班(実験装置作り。)、摩擦班(得られた結果の吟味中。)、水滴班(ひたすらデータ取り。)、植物班(花弁の観察準備をしています。緻密な作業です。)、アサギマダラ班(調査項目の選定。)、クモ班(クモの糸が採れたようです。強度のについて調べるようです)、浸透圧班(分子模型を用いての考察)、釉薬班(文献で色の出る薬品を調べています。)、重金属班(計画書の作成と貝殻に重金属を吸着させる実験の同時進行!)、数学班(先行研究の調査・)、ブロック塀班(ブロック塀の作り方など実験方法の吟味)です。
            
1年生も頑張ってます
   

松山南高SSH事業について

 高等学校等において、先進的な理数教育を実施するとともに、高大接続の在り方について大学との共同研究や、国際性を育むための取組や、創造性、独創性を高める指導方法、教材の開発等の取組を実施するため、文部科学省は「スーパーサイエンスハイスクール(SSH」を指定しています。本校は、SSH事業がスタートした平成14年度から、6期22年連続して指定を受け、研究実践に取り組んでいます。5期にわたる指定が必要な先導Ⅱ期には、全国で2校が指定(SSH校は218校)を受けています。研究開発課題をSociety5.0の実現に向けた未来創造型科学技術人材の育成-STEAM教育とデータサイエンスの推進-」とし、リーディング校として取り組んでまいります
 日々の活動の様子(松南SSH日記)はこちら になります。生徒は一人一台端末等の活用で、研究活動を推進しています。なお、松南SSH英語版ホームページは、日本語ページの英訳ではなく、参加した生徒が考えたことや思ったことを掲載することとし、生徒が更新(記事を作成した生徒名を末尾に記載)しています。