松南SSH

 
                       

                                                                                      

最新の松南SSH日記

西条高校SSH研究成果報告会 参加

2020年2月20日 17時02分
研究発表

 2月19日(水)に西条市総合文化会館で西条高等学校SSH研究成果報告会が開催され、本校から3班6名が参加をしました。ステージ発表では普通科2年生Forest Girlsが「100円グッズを活用した簡易的な人工林の健康診断 ~生物多様性の保全と減災の両立を目指して~」について発表し、ポスター発表では理数科2年生の数学班が「素数の累乗と約数の総和の関係について ~倍積完全数に迫る~」、浸透圧班が「ヒドロキシ基の配置の違いが浸透現象医及ぼす影響」について発表しました。どの発表にも興味を持って聞いていただき多くの参考になる質問や意見をいただきました。参加した生徒は、西条高校の熱心な活動の様子を発表を通して感じることができ、大いに刺激を受けました。
  Forest Girlsのステージ発表
  数学班のポスター発表
  浸透班の発表

松山南高SSH事業について

 高等学校等において、先進的な理数教育を実施するとともに、高大接続の在り方について大学との共同研究や、国際性を育むための取組や、創造性、独創性を高める指導方法、教材の開発等の取組を実施するため、文部科学省は「スーパーサイエンスハイスクール(SSH」を指定しています。本校は、SSH事業がスタートした平成14年度から、6期22年連続して指定を受け、研究実践に取り組んでいます。5期にわたる指定が必要な先導Ⅱ期には、全国で2校が指定(SSH校は218校)を受けています。研究開発課題をSociety5.0の実現に向けた未来創造型科学技術人材の育成-STEAM教育とデータサイエンスの推進-」とし、リーディング校として取り組んでまいります
 日々の活動の様子(松南SSH日記)はこちら になります。生徒は一人一台端末等の活用で、研究活動を推進しています。なお、松南SSH英語版ホームページは、日本語ページの英訳ではなく、参加した生徒が考えたことや思ったことを掲載することとし、生徒が更新(記事を作成した生徒名を末尾に記載)しています。