松南SSH

 
                       

                                                                                      

最新の松南SSH日記

SSH卒業生が勤務する大学研究室との連携

2021年1月28日 19時08分

1月28日(木)、本校が第2期SSHの時の卒業生で愛媛大学大学院農学研究科で大学教員として研究されている石田萌子先生に、本校理数科2年生の生徒が研究の指導を受けました。植物色素であるアントシアニンを安定化させた後、その抗アレルギーについて研究を進めていくうえで大切なことについて、プレゼンテーションを交えながら丁寧に御指導いただきました。先週の1年生に加えて、2年生についても御指導をよろしくお願いいたします。石田先生、お忙しい中、ありがとうございました。
       

松山南高SSH事業について

 高等学校等において、先進的な理数教育を実施するとともに、高大接続の在り方について大学との共同研究や、国際性を育むための取組や、創造性、独創性を高める指導方法、教材の開発等の取組を実施するため、文部科学省は「スーパーサイエンスハイスクール(SSH」を指定しています。本校は、SSH事業がスタートした平成14年度から、6期22年連続して指定を受け、研究実践に取り組んでいます。5期にわたる指定が必要な先導Ⅱ期には、全国で2校が指定(SSH校は218校)を受けています。研究開発課題をSociety5.0の実現に向けた未来創造型科学技術人材の育成-STEAM教育とデータサイエンスの推進-」とし、リーディング校として取り組んでまいります
 日々の活動の様子(松南SSH日記)はこちら になります。生徒は一人一台端末等の活用で、研究活動を推進しています。なお、松南SSH英語版ホームページは、日本語ページの英訳ではなく、参加した生徒が考えたことや思ったことを掲載することとし、生徒が更新(記事を作成した生徒名を末尾に記載)しています。