松南SSH

 
                       

                                                                                      

最新の松南SSH日記

【SSH卒業生勤務の研究室と連携】SS 発芽玄米班活動報告

2021年4月28日 19時35分
高大連携事業

 令和3年4月28日、理数科2年生のSS発芽玄米班は、愛媛大学大学院農学研究科助教の石田萌子先生とオンラインミーティングを実施しました。石田先生は、本校、第2期SSHを経験された理数科の卒業生でいらっしゃいます。
 班員が立案した研究計画の中から、免疫機能に関する専門的な実験操作を石田先生に行っていただきました。今日は、その実験結果についての情報を共有していただきました。班員は活発に質問をし、先生から今後の方針についてアドバイスを頂きました。
 大学で第一線の研究や大学生の指導をされている南高の先輩から専門的なご指導をいただくことができ、学びの多い、大変貴重な時間となりました。石田先生、ありがとうございました。
 SSH卒業生(第1期・第2期)が勤務する大学研究室との連携については、こちらを御覧ください

         

松山南高SSH事業について

 高等学校等において、先進的な理数教育を実施するとともに、高大接続の在り方について大学との共同研究や、国際性を育むための取組や、創造性、独創性を高める指導方法、教材の開発等の取組を実施するため、文部科学省は「スーパーサイエンスハイスクール(SSH」を指定しています。本校は、SSH事業がスタートした平成14年度から、6期22年連続して指定を受け、研究実践に取り組んでいます。5期にわたる指定が必要な先導Ⅱ期には、全国で2校が指定(SSH校は218校)を受けています。研究開発課題をSociety5.0の実現に向けた未来創造型科学技術人材の育成-STEAM教育とデータサイエンスの推進-」とし、リーディング校として取り組んでまいります
 日々の活動の様子(松南SSH日記)はこちら になります。生徒は一人一台端末等の活用で、研究活動を推進しています。なお、松南SSH英語版ホームページは、日本語ページの英訳ではなく、参加した生徒が考えたことや思ったことを掲載することとし、生徒が更新(記事を作成した生徒名を末尾に記載)しています。