松南SSH

 
                       

                                                                                      

最新の松南SSH日記

SS交流会を実施しました

2024年7月18日 04時13分

7月16()に理数科SS交流を行いました。この交流会は、普通科代表班を含む2年生課題研究の現時点での成果を、異学年交流という形で普及・伝承するとともに、1年生に対して「ゴール(到達点)」をイメージさせ、効率的に学習や研究を進めるための助言を行うことを目的とします。 
 1時間目は1年生理数科の教室で、2・3年生理数科の生徒が1年生理数科の生徒に対して、理数科の1年間の学校生活や昨年12月に行ったアドバンストサイエンス関西研修や修学旅行(台湾科学交流研修)についてレクチャーを行いました。英語の学習法や現地での過ごし方等、具体的なことを教えてもらいました。
 2時間目は理数科2年生と普通科2年生(代表班)が、理数科1、3年生、本校SSH運営指導委員の先生方に対して、今取り組んでいる課題研究についてのポスター発表を行いました。発表と質疑応答合わせて8分の研究発表でしたが、3年生や運営指導委員の先生方から鋭い質問や的確なアドバイスをいただくことができ、大変有意義な時間となりました。
 いただいたアドバイスを参考にし、今後の研究をより良いものにしていきます。
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松山南高SSH事業について

 高等学校等において、先進的な理数教育を実施するとともに、高大接続の在り方について大学との共同研究や、国際性を育むための取組や、創造性、独創性を高める指導方法、教材の開発等の取組を実施するため、文部科学省は「スーパーサイエンスハイスクール(SSH」を指定しています。本校は、SSH事業がスタートした平成14年度から、6期22年連続して指定を受け、研究実践に取り組んでいます。5期にわたる指定が必要な先導Ⅱ期には、全国で2校が指定(SSH校は218校)を受けています。研究開発課題をSociety5.0の実現に向けた未来創造型科学技術人材の育成-STEAM教育とデータサイエンスの推進-」とし、リーディング校として取り組んでまいります
 日々の活動の様子(松南SSH日記)はこちら になります。生徒は一人一台端末等の活用で、研究活動を推進しています。なお、松南SSH英語版ホームページは、日本語ページの英訳ではなく、参加した生徒が考えたことや思ったことを掲載することとし、生徒が更新(記事を作成した生徒名を末尾に記載)しています。