松南SSH

 
                       

                                                                                      

最新の松南SSH日記

理数系教員育成支援プログラム(第2回)

2021年12月9日 06時52分
高大連携事業

 12月8日(水)、1年理数科対象の課外授業「サイエンスクラブ(SC)」の一環として、「理数系教員育成支援プログラム 第2回」を実施しました。
 本プログラムは、将来の理数教育を推進する愛媛大学教職大学院の学生さんたちが探究的な授業を実践をする機会であり、また、1年理数科生が科学への興味・関心を高める機会でもあり、双方にとって絶好の学びの場となるプログラムです。
 11月の第1回に引き続き、今回は第2回目として以下のテーマで実験を行いました。生徒たちは、ホットケーキミックスに含まれている成分を踏まえて、アントシアニンがどのように変色するかについて、意欲的に議論していました。今回は実習ということもあり、事前に試作したホットケーキを使用しましたが、今度は自宅でブルーベリージャム入りのホットケーキを作ってみましょう!

【テーマ】アントシアニンの性質~ブルーベリー入りホットケーキを作ろう!~(愛媛大学教職大学院 松原依莉彩さん)
      

松山南高SSH事業について

 高等学校等において、先進的な理数教育を実施するとともに、高大接続の在り方について大学との共同研究や、国際性を育むための取組や、創造性、独創性を高める指導方法、教材の開発等の取組を実施するため、文部科学省は「スーパーサイエンスハイスクール(SSH」を指定しています。本校は、SSH事業がスタートした平成14年度から、6期22年連続して指定を受け、研究実践に取り組んでいます。5期にわたる指定が必要な先導Ⅱ期には、全国で2校が指定(SSH校は218校)を受けています。研究開発課題をSociety5.0の実現に向けた未来創造型科学技術人材の育成-STEAM教育とデータサイエンスの推進-」とし、リーディング校として取り組んでまいります
 日々の活動の様子(松南SSH日記)はこちら になります。生徒は一人一台端末等の活用で、研究活動を推進しています。なお、松南SSH英語版ホームページは、日本語ページの英訳ではなく、参加した生徒が考えたことや思ったことを掲載することとし、生徒が更新(記事を作成した生徒名を末尾に記載)しています。