松南SSH

 
                       

                                                                                      

最新の松南SSH日記

3月16日(水)SSH研究成果報告会ポスター発表会

2022年3月18日 07時13分
研究発表

延期となっていましたポスター発表会が16日午前中に開催されました。
 普通科1年生は各クラスの代表となった32グループが、普通科2年生は各分野の代表となった32グループが、理数科1、2年生は全21グループが、発表5分質疑応答5分のポスター発表を行いました。
 今年度は生徒端末を活用し、発表資料の配信やFormsを使った相互評価を行いました。
 1、2年生のDSは週1時間の短い活動時間ではありましたが、中間発表会から内容を大きく深化させ、データを活用しながら課題を発見し解決策を提案することができました。
 理数科の発表には多くの普通科の生徒に参観をしていただきました。普段の活動においては、普通科と理数科が研究に関して相互に交流を行うことはほとんどないため、理数科と普通科の生徒が相互に意見交換することができる貴重な機会となり、研究を深化させることができました。
                                      

松山南高SSH事業について

 高等学校等において、先進的な理数教育を実施するとともに、高大接続の在り方について大学との共同研究や、国際性を育むための取組や、創造性、独創性を高める指導方法、教材の開発等の取組を実施するため、文部科学省は「スーパーサイエンスハイスクール(SSH」を指定しています。本校は、SSH事業がスタートした平成14年度から、6期22年連続して指定を受け、研究実践に取り組んでいます。5期にわたる指定が必要な先導Ⅱ期には、全国で2校が指定(SSH校は218校)を受けています。研究開発課題をSociety5.0の実現に向けた未来創造型科学技術人材の育成-STEAM教育とデータサイエンスの推進-」とし、リーディング校として取り組んでまいります
 日々の活動の様子(松南SSH日記)はこちら になります。生徒は一人一台端末等の活用で、研究活動を推進しています。なお、松南SSH英語版ホームページは、日本語ページの英訳ではなく、参加した生徒が考えたことや思ったことを掲載することとし、生徒が更新(記事を作成した生徒名を末尾に記載)しています。