松南SSH

 
                       

                                                                                      

最新の松南SSH日記

Water assessment collaboration Ehime and Hawaii #6【国際共同研究】

2022年11月11日 13時03分
海外科学交流

 11月6日(日)(日本時間)に国際共同研究のミーティングがオンラインで開催されました。今回から県内のSSH校である西条高校も参加し、本校、宇和島東高校、西条高校、そしてWaipahu High Schoolの4校で共同研究を進めることになりました。
 共通のテーマは「水環境の改善」です。昨年度実施したパックテストによる水質調査の結果を踏まえて、今年度からは各校がそれぞれのフィールドで研究を行っています。
 本校では化学部・生物部に所属する理数科2年生7名が「日用品を用いた独自のペットボトルろ過装置の開発」に取り組んでいます。今回、進捗状況を報告した生徒は、英語での発表は初めてでしたが、アダム先生や河野先生の御指導のおかげで、堂々と発表するとともに、質疑応答にも積極的に取り組んでいました。
また、当日はESS部の生徒も聴講し、有意義な交流ができました。

当日のプレゼン資料.pdf ↓の画像をクリックしてもご覧いただけます。

  
 

松山南高SSH事業について

 高等学校等において、先進的な理数教育を実施するとともに、高大接続の在り方について大学との共同研究や、国際性を育むための取組や、創造性、独創性を高める指導方法、教材の開発等の取組を実施するため、文部科学省は「スーパーサイエンスハイスクール(SSH」を指定しています。本校は、SSH事業がスタートした平成14年度から、6期22年連続して指定を受け、研究実践に取り組んでいます。5期にわたる指定が必要な先導Ⅱ期には、全国で2校が指定(SSH校は218校)を受けています。研究開発課題をSociety5.0の実現に向けた未来創造型科学技術人材の育成-STEAM教育とデータサイエンスの推進-」とし、リーディング校として取り組んでまいります
 日々の活動の様子(松南SSH日記)はこちら になります。生徒は一人一台端末等の活用で、研究活動を推進しています。なお、松南SSH英語版ホームページは、日本語ページの英訳ではなく、参加した生徒が考えたことや思ったことを掲載することとし、生徒が更新(記事を作成した生徒名を末尾に記載)しています。