2月9日(日)に本校主催で、標記のミーティングを開催しました。SDGs達成に向けて高校生が取り組んできた事例を発表するとともに、それらをお互いに共有し、新しい活動や取組につなげることが目的です。県内10校から生徒33名、教員11名、久万高原町地域おこし協力隊の方1名が参加し、講師の先生を合わせて総勢47名で活発に意見交換しました。以下にその様子とワークショップでまとめた提言集を紹介します。<講師> 小林 修 博士(愛媛大学国際連携推進機構/准教授) 常川真由美 さん(えひめグローバルネットワーク/理事)<事例発表> 愛媛県立宇和島東高等学校「What we can do against Water problem」 愛媛県立上浮穴高等学校「ヨーロッパの森や街から考える久万高原町」 愛媛県立松山南高等学校「目指せ!エシカルコンシューマー」 愛媛県立西条高等学校「西条の歴史・文化に学ぶ」<その他参加校> 愛媛県立土居高等学校、愛媛県立今治西高等学校伯方分校、愛媛県立今治北高等学校、愛媛県立北条高等学校、愛媛県立八幡浜高等学校、愛媛県立小松高等学校(教員のみ)<ワークショップ:地方に住んでいるからこそ実現できるSDGs的な生き方>【提言集】・呼び込み農業 ・全員で一緒に変えていく町・教育を充実させる(ゴール4と11ができると、ゴール5と16が達成できる)・持続可能な消費と生産 ・地方から都市に発信する(職業と技術)・高校を拠点とする地域創生 ・好きなところに行ける・疑似三世帯による少子高齢化の打破!!
2020年2月12日付愛媛新聞(掲載許可番号:d20200212-001)