12月20日(火)、東京大学生産技術研究所准教授の川越至桜先生を講師としてお招きして、本校生徒(1・2年生)、教職員を対象としたSTEAM講演会が実施されました。「”STEAM”がデザインする未来~文系×理系×○○~」と題し、文系・理系の枠にとらわれず教科等横断的な学びの中で、実社会での問題を発見し解決する資質・能力の育成が求められていることや、宇宙物理学・ニュートリノ天文学について分かりやすくご講演いただきました。
講演後の質疑応答でも質問した生徒に丁寧にお答えいただきました。貴重なお時間をありがとうございました。
高等学校等において、先進的な理数教育を実施するとともに、高大接続の在り方について大学との共同研究や、国際性を育むための取組や、創造性、独創性を高める指導方法、教材の開発等の取組を実施するため、文部科学省は「スーパーサイエンスハイスクール(SSH)」を指定しています。本校は、SSH事業がスタートした平成14年度から、5期21年連続して指定を受け、研究実践に取り組んでいます。4期にわたる指定が必要な第5期の先導的改革型には、全国で3校が指定(SSH校は218校)を受けています。研究開発課題を「新しい価値を創生する国際競争力を持った科学技術人材育成-Society5.0の実現に向けたSTEAM教育-」とし、リーディング校として取り組んでまいります。 日々の活動の様子(松南SSH日記)はこちら になります。生徒は一人一台端末等の活用で、研究活動を推進しています。なお、松南SSH英語版ホームページは、日本語ページの英訳ではなく、参加した生徒が考えたことや思ったことを掲載することとし、生徒が更新(記事を作成した生徒名を末尾に記載)しています。