8月18日(水)にオンラインで開催された標記の大会が行われ、本校からは以下の研究班が発表しました。口頭発表では上位入賞はなりませんでしたが、自分たちに足りないものが見えて、勉強になりました。今後の論文コンテスト等に生かしていきたいと思います。 一方で、補習後に動画配信を見学する1・2年生の姿も見られ、まるで理数科の先輩から後輩へバトンが渡されているかのようでした。今後の1・2年生の活躍にも期待したいと思います。【口頭発表】(動画配信)チョウの翅から見た省エネ飛翔の可能性(伊藤優希、大澤璃奈、豊岡杏菜、難波和佳奈)【ポスター発表】(誌上発表)アントシアニンによるアレルギーの抑制効果について-糖類およびmyo-イノシトールを用いて-(小田村莉見、橘円香、宮岡愛奈)アカハライモリにおける色覚を利用した学習の研究(家山倖貴、島田紗菜、水野華恋)ウェアリング問題の探究(玉井啓史)
高等学校等において、先進的な理数教育を実施するとともに、高大接続の在り方について大学との共同研究や、国際性を育むための取組や、創造性、独創性を高める指導方法、教材の開発等の取組を実施するため、文部科学省は「スーパーサイエンスハイスクール(SSH)」を指定しています。本校は、SSH事業がスタートした平成14年度から、5期21年連続して指定を受け、研究実践に取り組んでいます。4期にわたる指定が必要な第5期の先導的改革型には、全国で3校が指定(SSH校は218校)を受けています。研究開発課題を「新しい価値を創生する国際競争力を持った科学技術人材育成-Society5.0の実現に向けたSTEAM教育-」とし、リーディング校として取り組んでまいります。 日々の活動の様子(松南SSH日記)はこちら になります。生徒は一人一台端末等の活用で、研究活動を推進しています。なお、松南SSH英語版ホームページは、日本語ページの英訳ではなく、参加した生徒が考えたことや思ったことを掲載することとし、生徒が更新(記事を作成した生徒名を末尾に記載)しています。