12月6日に、理数科1年生のアドバンストサイエンス(関西)研修のプログラムとして、兵庫県立加古川東高等学校を訪問し、加古川東高校の理数科1年生と、レゴSPIKEプライムを活用してSTEAM交流会を実施しました。
各校2名ずつからなる班を作り、レッスンプランの「トレーニングキャンプ2物体を感知」をベースに、距離センサーを使用した動作の制御を考察しました。各班とも共通のゴールに向け、議論を重ねて活発な活動が行われていました。
加古川東高校の皆さん、お忙しい中ご対応いただきありがとうございました。
高等学校等において、先進的な理数教育を実施するとともに、高大接続の在り方について大学との共同研究や、国際性を育むための取組や、創造性、独創性を高める指導方法、教材の開発等の取組を実施するため、文部科学省は「スーパーサイエンスハイスクール(SSH)」を指定しています。本校は、SSH事業がスタートした平成14年度から、5期21年連続して指定を受け、研究実践に取り組んでいます。4期にわたる指定が必要な第5期の先導的改革型には、全国で3校が指定(SSH校は218校)を受けています。研究開発課題を「新しい価値を創生する国際競争力を持った科学技術人材育成-Society5.0の実現に向けたSTEAM教育-」とし、リーディング校として取り組んでまいります。 日々の活動の様子(松南SSH日記)はこちら になります。生徒は一人一台端末等の活用で、研究活動を推進しています。なお、松南SSH英語版ホームページは、日本語ページの英訳ではなく、参加した生徒が考えたことや思ったことを掲載することとし、生徒が更新(記事を作成した生徒名を末尾に記載)しています。