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松山南高等学校
Matsuyama Minami High School

愛媛県松山市末広町11-1
 11-1, Suehiro-cho,
    Matsuyama-shi,
       Ehime, JAPAN

 TEL: +81-89-941-5431
 FAX: +81-89-933-3114

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松南STEAM教育


《松山南SSH事業におけるSTEAM教育の推進》 

 STEAM教育とは 
 STEAM教育(理数教育に創造性教育を統合した教育手法)
  Science, Technology, Engineering, Art, Mathematics のSTEAM分野が複雑に関係する現代社会の課題を、各教科・領域固有の知識や考え方を統合的に働かせて解決する学習
 これらを円滑にするために必要なものが、「A」すなわち「Art」(デザイン、感性等)
 現在、「A」は「Liberal Arts」(芸術、文化、生活、経済、法律、政治、倫理等)とされている。

 このSTEAM 教育は、「各教科での学習を実社会での問題発見・解決にいかしていくための教科横断的な教育」としてこれからますます重要となる。
 STEAMの各分野が複雑に関係する現代社会に生きる市民として必要となる資質・能力の育成

 本校のSSH事業では、Society 5.0の実現に向けて、幅広い分野で新しい価値を創生する国際競争力を持った科学技術人材を育成するため、これまでのSSH事業を進化・発展させた産学連携、国際連携、地域連携型のSTEAM教育を行い、「新時代対応型課題発見・解決能力」「先進的課題発見・解決能力」「地域貢献・社会還元能力」を育成する。
 本校では、全校生徒が行う課題研究をSTEAM教育の核とし、普通科は学校設定科目「データサイエンス」、理数科は学校設定科目「スーパーサイエンス」において、問題発見・解決的な学習活動の充実を図っていくとともに、各教科においても、主体的・対話的で深い学びとなるアクティブ・ラーニングの手法を取り入れた授業、教科横断型授業、ICTを活用した授業を実践する。
 また、アメリカコネチカット大学(本校SSH1期生コネチカット大学アシスタントプロフェッサー)、ハワイ大学、愛媛大学(データサイエンスセンター設置)、滋賀大学(データサイエンス学部設置)、関西大学、企業や行政機関等と連携したSTEAM教育、国、大学、行政機関等が募集しているアイデアコンテストへの積極的な参加を推進し、生徒の創造力も育成する。
 このような「思考」の基盤となるSTEAM教育の推進により、世界を牽引する研究者の輩出とともに、幅広い分野で新しい価値を提供できる数多くの人材の輩出を目指していく。




【課題研究で行うSTEAM教育】

《普通科 学校設定科目「データサイエンス」》
 Science, Technology, Engineering, Art, Mathematics



《理数科 学校設定科目「スーパーサイエンス」》
 Science, Technology, Engineering, Art, Mathematics








【大学・企業等と連携したSTEAM教育】

1「RESAS de 地域探究」
実践校に指定(主催 内閣府 地方創生推進室)
 
 「RESAS de 地域探究」は、教育現場においてRESASを活用した授業を円滑に展開し、データを通じた探究学習の普及および地域人材の育成強化を目的に高等学校等向けの授業モデルを実際の授業や部活動等で活用し、データに立脚して問題解決する能力を育むための取組です。
 本校は、「RESAS de 地域探究」の実践校に指定を受け、取り組んでいます。
12月には、
成果を共有し、地域人材の育成を強化するための成果発表会を開催します。
地域経済分析システム(RESAS:リーサス)は、人口動態や産業構造、人の流れなどの官民ビッグデータを集約し、可視化するシステムで、地方創生の様々な取組を情報面から支援するために、経済産業省と内閣官房(まち・ひと・しごと創生本部事務局)が提供しています。
 本校は、地方のチェンジ・メーカー育成プログラム」という授業モデルをもとに、身近な地域から課題を設定し、解決することを目的としたプログラムを実施し、「地方創生☆政策アイデアコンテスト」に向けて取り組んでいます。



         


2 アイデアコンテストを活用した思考力・創造力・表現力の育成
 Science, Technology, Engineering, Art, Mathematics

①「地方創生☆政策アイデアコンテスト」
 主催 内閣府地方創生推進室 共催 経済産業省
 課題研究でデータサイエンスに取り組んでいるチームを中心に、学校設定科目「データサイエンス」でRESASを活用した課題研究を実施している1年生も積極的に応募する。  
※地方創生☆政策アイデアコンテスト2018(内閣府主催)
 発表題名「Enjoy cycling!!~愛媛の風を感じてみんけん!~」
 全国ファイナリスト(全国ベスト4)True Data賞     全国大会での発表の様子 YouTube      プレゼンテーション(PDF)

「WiDS HIROSHIMA アイデアソン2020」 
 主催 広島県、広島大学、関係企業等 産官学の連携によって実施
 ※
WiDSとは、「Women in Data Science」の略称で、米国スタンフォード大学 ICME(Institute for Computational & Mathematical Engineering)を中心とした「性別に関係なくデータサイエンス分野で活躍する人材育成
 令和2年8月22日、事前審査でファイナリストに選抜された本校生徒がオンラインで、ファイナリストプレゼンテーションを行った。「南海トラフ地震に備えて」をテーマに内閣府や総務省の統計データ(RESAS、e-Stat)等をもとに、「新たな指定避難所と救護所の設置」、「外国語の災害マニュアルの設置」、 「留学生のボランティアの活用」、「ピクトグラムの活用」を発表し、見事、全国優勝した。
    

2020年8月14日付愛媛新聞(掲載許可番号:d20200814-02)

 ③「テクノアイデアコンテスト テクノ愛」
 主催 テクノ愛実行委員会 共催 公益財団法人京都技術科学センター、京都大学産官学連携本部
 
身近な生活に役立つ技術から最先端技術まで、技術に関する幅広いアイデアを募集するコンテストに全校生徒がアイデアを作成し、コンテストに参加
 
生徒が考えたAIを搭載した空気浄化システム

生徒が考えたアイデア例
 


「ロボットアイデア甲子園2021」 
 主催 一般社団法人 日本ロボット工業会 FA・ロボットシステムインテグレータ協会

 産業用ロボットに対する知識を深め、新たな産業用ロボットを使用したアプリケーションのアイデアをつくります。
 また、アイデアが、実際のビジネスの現場に活かしていくプランを提案します。
 本校生徒も、令和3年度から参加挑戦します。

   



3 DIG災害図上演習を活用した防災対策演習
 本校では、地理の授業で愛媛大学・中予地方局久万高原土木事務所と連携したDIG演習を行っています。
 DIGとは、地図や図面を囲みながら、参加者全員で災害リスクをイメージ(見える化)し、予防策や対応策を考える(カイゼンする)参加型図上演習のことです。
 愛媛ME(Maintenance Expert)、岐阜MEの方々だけでなく、愛媛大学や岐阜大学の先生方と協働して、地理において防災学習を行っています。
 
 令和3年
3月18日(木)6・7限目に愛媛ME、岐阜MEの方々とDIG演習を行いました。

 DIGとは、災害(Disaster)のD、想像力(Imagination)のI、遊び(Game)のGの略称であり、この演習を生かして、自分たちが普段生活している地域の危険を知り、自分の身を自分で守るため、考え・行動する『力』をつけることを目的としています。
 Step1 学校周辺の過去と現在の違いを見つける。
 Step2 学校周辺の危険な箇所や避難する場所を見つける。
 Step3 大雨が降った時どうするか?を考える。
演習の最後に、
 ① 松山市内において、災害リスクが高い箇所はどこか?
 ② 各班の想定箇所からの避難行動はどうするか?
 ③ その他、各班でディスカッションした内容
について発表しました。
 岐阜大学沢田先生や愛媛大学森脇先生から、実際に災害が発生したときに考えるので遅く、まずは自分の命を守るための最大限の行動を常に考えて、事前に行動計画を立て、家族と災害時のことを話し合っておくなど生活することの大切さを教えていただきました。

 DIG演習で用いた資料は、こちらです。



     


4 関西大学と連携した「コドンレタープロジェクト」
 関西大学主催の「コドンレタープロジェクト」に令和元年度から参加しています。
 コドンとは、タンパク質を構成するアミノ酸配列へと生体内で翻訳されるときの遺伝暗号です。本校は、令和元年度から、関西大学が主催するコドンレタープロジェクトに参加しています。
 同プロジェクトに参加している県外の高校生が、暗号で書いた20通のコドンレターを、本校の生徒2人のペアごとで、それぞれ解読します。
 関西大学の多田先生、大妻女子大学の本田先生も来校され、生徒はペアの生徒とコドン表をもとに、効率的に解読する方法を話し合い、それぞれのコドンレターを楽しみながら解読していきました。
 その後、iPadのロイロノートを用いて、他のグループに自分たちが解読したコドンレターについて紹介したり、解読が困難であったレターについて、協同で解読に当たったりしました。このような活動を通して、生体内で行われる翻訳作業の神秘を感じ、生物についての理解をさらに深めたいと意欲を燃やしていました。