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松山南高等学校
Matsuyama Minami High School

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 11-1, Suehiro-cho,
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お知らせ

 第5期から新規に開設した学校設定科目「データサイエンス」で取り組む課題研究
 普通科1年生(令和2年度入学)
 学校設定科目「データサイエンス(DS)」
 普通科全生徒に課題研究を、新たに設置した学校設定科目「データサイエンス(DS)」で取り組ませ、課題解決の手法に様々な統計処理を行わせることで、論理的で説得力のある課題解決策が提案できるようする。
 導入段階としてビッグデータホルダー企業である(株)True Dataと連携し、企業が所有する購買データ(ID-POSデータ)を用い、興味・関心を持たせながら買い物という身近なデータに関する統計処理を学ばせ、論理的な顧客動向分析を行わせる。
 その後、人口動態、産業構造、観光資源等を可視化できるWebアプリケーションであるRESAS(地域経済分析システム)を用い、各自が設定したテーマで課題研究を実施する。
 2年次には、生徒が考える日本や地域の様々な課題(防災、人口、子育て、医療、観光、高齢化等)を解決する具体的な方法を政府統計ポータルサイトe-Stat、自治体のオープンデータ等を用いて提案させる。
 このような課題研究を全校生徒に取り組ませることで、新しい価値を創生するために必要な幅広い視野や多角的なものの考え方、柔軟な発想力、論理的思考力を養い、教科横断的で文系、理系の枠を越えたデータ利活用人材を育成していく。

             

 

 ※「データで学ぶ!統計・データサイエンス活用授業のための教材」(日本統計学会 統計教育分科会)へのリンクはこちらです。



《データサイエンス教員研修会》
〇令和2年5月19日
 第5期から新規に開設された学校設定科目「データサイエンス」について教職員内での共通理解を図るため、本校教員を講師に全教職員を対象にデータサイエンス教員研修会を実施しました。各教員は、実際に
WebアプリケーションであるRESAS(地域経済分析システム)を使いながら、生徒にどのように考えさせていくか、その手法を学びました。
         



授業の様子 
〇学校設定科目「データサイエンス」スタート
 令和2年6月5日の1年4組、1年8組の様子
 今週から、各クラスでデータサイエンスの授業がスタートしました。

 本日は、まず、内閣府主催「地方創生☆政策アイデアコンテスト」で全国大会ファイナリスト(全国ベスト4)になった本校の先輩が全国大会で発表しているYouTubeを各自で見て、この研究のオリジナリティあふれるところや論理的な提案について協議しました。データ解析の方法はもちろん、課題解決のための着眼点のすばらしさを実感し、自分たちのデータサイエンスの課題研究の着地点を理解しました。
 次に、
人口動態、産業構造、観光資源等を可視化できるWebアプリケーションであるRESAS(地域経済分析システム)の使い方を学びました。具体的には、「2018年における松山市への転入者、転出者の地域別人数が分かるグラフ等を作成しました。

 
 
 
 
 


〇令和2年6月9日 2年生CR(チャレンジリサーチ)
 学校設定科目としてのデータサイエンスは、1年生から始まりましたが、2年生のCRにおいても、統計の手法を取り入れたデータ解析をするグループもあるということで、先行的に、RESASだけでなく、e-Statの使い方について説明をしました。2年生も課題研究スタートです。
        





理数科1年生はスーパーサイエンスの時間にデータ処理の方法を習得
令和2年6月4日 理数科1年生においても、データ処理の方法を学ばせるために、学校設定科目スーパーサイエンスの時間に、データサイエンスについて取り組みました。データやグラフの見方について講義を受けた後、地域経済分析システム(RESAS:リーサス)のデータを用いて、愛媛県への観光客を増やすために訪日外国人対象の観光プランを考えるという課題に取り組みました。
   



東京の企業と連携した「購買データ分析課題研究発表会」
令和2年7月3日(金)、日本最大級のビッグデータホルダー企業(全国5000万人の購買行動データ)である株式会社True Data(東京)の所有するDolphin Eyeを用いた購買データ分析課題研究発表会をリモートで実施しました。本校5名の生徒の発表について、True Data アナリティクス・ソリューション部次長の烏谷正彦様、マーケティング担当の徳田明子様、データアナリストの野村幸志郎様、経営戦略部広報課の西口美穂様から、プロの視点で、データ分析の際の着眼点や工夫点等、多くのアドバイスをいただきました。発表者だけでなく、参加した生徒も、データの分析の仕方や見せ方について理解を深めることができ貴重な経験をさせていただきました。それぞれが今後も実施していく課題研究に本日学んだことを生かしていってほしいと思います。
 このリモート発表会の様子は、TrueDataのブログにも掲載していただいております。ブログはこちらです。

                  

〇慶應義塾大学SFC「データビジネス創造コンソーシアム第20回勉強会」
 7月10日(金)にオンラインで行われた、慶應義塾大学SFC「データビジネス創造コンソーシアム第20回勉強会」に本校生徒と教員が参加しました。
 「規制産業におけるDX推進と、データサイエンティストのキャリア2020年Ver」と題して、株式会社GA technologies AI Strategy Center General Manager橋本武彦さんからご講演いただきました。不動産のようなIT化が遅れた規制産業において、データ・AI活用の道を模索した3年間の取組についてや、データサイエンティストのキャリアについて2020年の状況も交えながらお話しいただきました。
      




〇第5回ヘルスデータアナリティクス・マネジメント研究会
「ウィズコロナ社会とヘルスデータサイエンス~いま、何が起きているのか、データはどう読むのか~」

 8月7日(金)にオンラインで行われた、一般社団法人ヘルスデータサイエンティスト協会主催「第5回ヘルスデータアナリティクス・マネジメント研究会」に本校生徒と教員が参加しました。
 株式会社FiNC Technologies 事業基盤本部ライフサイエンス部部長村上真さんから『ライフログデータが語る、ウィズコロナ社会におけるライフスタイルの変化』、東京医科歯科大学M&Dデータ科学センター教授高橋邦彦さんから『ウィズコロナ社会における統計の役割』、立教大学経営学部長山口和範さんから『観察研究における因果効果検証への統計的アプローチ~基本的な考え方と方法の紹介』について、ご講演いただきました。
 以下、受講した生徒の感想を一部紹介します。
・コロナの影響で人々の生活も変化しましたが、グラフなどのデータにまとめることで複数のデータ結果の繋がりや関係が見えてきたり、新たな問題が見えてきたりしました。一見、正しように見えても、よく考えてみるとおかしな所があったり、正しく比較できなかったりすることが分かりました。データを受け取る側は、多くの方向から思考し、適切に読み取ることが大切だと思いました。適切な判断をする力を高めるために、多くのデータを読み込んでいきたいです。(1年)
・FiNCのアプリからユーザーのデータ分析、統計の資料から、今、人々が求められるものを導き出せるということが、自分にとって面白く、興味を持った内容でした。山口先生がおっしゃられた統計から真実に近づくこと、リスクをコントロールすることが必要であるという話や、データをどう読み取り、行動し、伝えるかということについて、今日の話を聞いて、自分でも調べ、考えてみようと思いました。(2年)
・今、世界で問題になっている“新型コロナウィルス”についてのデータサイエンスを学ぶことができました。将来を、データをもとに分析してだいたいの予見をしていくことが可能だということや、データをもとにAIで分析して問題解決を行っていくことができるということに感銘を受けました。(3年)
・新型コロナウィルスについて様々な視点から捉えたたくさんのデータがあり、興味をもって聞くことができました。“データをどう読み取り、行動し、人々に伝え役立てるか”。そのためには、統計と医学の知識が必要で、様々なデータを読み取らなければならず、興味を持ちました。難しい話もありましたが、講演を聞き、たくさんの知識を得ることができてよかったです。(3年)

       

〇「WiDS HIROSHIMA アイデアソン2020」で優勝 

 8月22日(土)、広島県、広島大学、関係企業等の産官学の連携によって実施される「WiDS HIROSHIMA アイデアソン2020」において、ファイナリストに選抜されていた本校生徒がオンラインで、ファイナリストプレゼンテーション(高校生の部)を行いました。
 WiDSとは、「Women in Data Science」の略称で、米国スタンフォード大学 ICME(Institute for Computational & Mathematical Engineering)を中心とした「性別に関係なくデータサイエンス分野で活躍する人材を育成する」ことを目的とした活動です。
 「南海トラフ地震に備えて」をテーマに、内閣府や総務省の統計データ(RESAS、e-Stat)等をもとに、「新たな指定避難所と救護所の設置」、「外国語の災害マニュアルの設置」、「留学生のボランティアの活用」「ピクトグラムの活用」を発表し、見事、全国優勝しました。
 出場した生徒の感想を紹介します。
〇新たな災害時の対策を考えるのはとても難しかったです。今回の大会のテーマが災害ということで、自分たちも考えさせられ、とても良い経験ができました。賞も頂くことができたので嬉しかったです。
〇前回の和歌山県データ利活用コンペティションで悔しい思いをし、そのリベンジをはたすことができたので嬉しかったです。外国人観光客の方たちへの施策を考えるにあたって、本校の外国籍の生徒にも直接話を聞くことができたので良かったです。
〇今回、初めてのコンテスト出場しました。とても良い経験ができ、満足のいく結果となって良かったです。今回の経験を活かして、これからの課題研究にも取り組んでいきたいと思います。
      


           2020年8月14日付愛媛新聞(掲載許可番号:d20200814-02)


〇「FESTAT2020~全国統計探究発表会~ 」 

 9月13日(日)、
FESTAT2020に本校生徒4人と教員2人が参加しました。
 今年度は、新型コロナウイルス感染症対策のため、オンラインで行われました。
 事前に発表動画や講演動画を見て、質問を送り、それに答える形式で行われました。
 東京医科歯科大学メディカル統計数理研究部門教授高橋先生からは、医療と統計について、株式会社Rejoui代表取締役菅先生からは、データサイエンティストやAIについてなど、様々な質問に対してすべてお答えいただきました。
 その後は、各分科会に分かれて、各発表者への質疑応答や大学の先生や企業の方、大学生の方々から、アドバイスをいただきました。